わが神、主よ、あなたのくすしきみわざと、 われらを思うみおもいとは多くて、 くらべうるものはない。 わたしはこれを語り述べようとしても 多くて数えることはできない。
主は言われる、わたしがあなたがたに対していだいている計画はわたしが知っている。それは災を与えようというのではなく、平安を与えようとするものであり、あなたがたに将来を与え、希望を与えようとするものである。
主よ、神々のうち、だれがあなたに比べられようか、 だれがあなたのように、聖にして栄えあるもの、 ほむべくして恐るべきもの、 くすしきわざを行うものであろうか。
わたしの口はひねもすあなたの義と、 あなたの救とを語るでしょう。 わたしはその数を知らないからです。
主よ、あなたのみわざは いかに大いなることでしょう。 あなたのもろもろの思いは、いとも深く、
ただひとり大いなるくすしきみわざを なされる者に感謝せよ、 そのいつくしみはとこしえに絶えることがない。
このような知識はあまりに不思議で、 わたしには思いも及びません。 これは高くて達することはできません。
彼が大いなる事をされることは測りがたく、 不思議な事をされることは数知れない。
彼は大いなる事をされるかたで、測り知れない、 その不思議なみわざは数えがたい。
見よ、これらはただ彼の道の端にすぎない。 われわれが彼について聞く所は いかにかすかなささやきであろう。 しかし、その力のとどろきに至っては、 だれが悟ることができるか」。
これらのあなたの家来たちは、みな、わたしのもとに下ってきて、ひれ伏して言うであろう、『あなたもあなたに従う民もみな出て行ってください』と。その後、わたしは出て行きます」。彼は激しく怒ってパロのもとから出て行った。
しかし神に近くあることはわたしに良いことである。 わたしは主なる神をわが避け所として、 あなたのもろもろのみわざを宣べ伝えるであろう。